前史
- 1595年(文禄4年)飯田城主京極高知が高遠で宣教師より洗礼。領民にキリシタン増。
- 1643年(寛永20年)中沢郷中曽倉(現駒ヶ根市)の四郎左衛門がキリシタンとして処刑。
- 1879年(明治12年)日本基督一致教会の神学生らによる高遠伝道。
- 1880年(明治13年)メソジスト教会松本教会と飯田教会による継続的な上伊那伝道。
- 1884年(明治17年)伊那坂下教会設立(現日本基督教団伊那坂下教会)。
- 1945年(昭和20年)終戦。
伊那聖書教会略史
- 1952年(昭和27年)伊那聖書教会の始まり。TEAM宣教団の宣教師ミルドレット・スイフトとフィリス・チェンバレンが飯田視察の際に、なぜか伊那町(当時)で途中下車(途中下車をした理由は聞いていない)。古い集乳所を宣教師館として購入、宣教開始。P.チェンバレンは松原湖バイブルキャンプの働きを兼任。
- 1955年(昭和30年)P.チェンバレンが松原湖バイブルキャンプに転任。
- 1956年(昭和31年)TEAM宣教師ウィリアム・ソントン夫妻赴任、M.スイフトと共に宣教。
- 1958年(昭和33年)新任の藤後朝夫が初代牧師就任。「伊那に聖書のみことばが広まるように」との思いを込めて「伊那聖書教会」と命名。
- 1959年(昭和34年)W.ソントン夫妻帰国。TEAM宣教師クララ・ロビンソン赴任。
- 1960年(昭和35年)日本同盟基督教団に加入。
- 1962年(昭和37年)TEAM宣教団が伊那宣教から撤退決定。M.スイフトとC.ロビンソンは長野へ転任(長野福音教会と安茂里聖書教会)。TEAM宣教団から宣教師館を会堂として購入。
- 1975年(昭和50年)会堂改修。
- 1978年(昭和53年)藤後朝夫が豊川教会に転任。北條和人が佐渡金井教会より第二代牧師として就任。
- 1991年(平成3年)北條和人が小竹町聖書教会に転任。城村英樹が豊川教会より第三代牧師として就任。
- 1992年(平成4年)新会堂献堂式。
- 2003年(平成15年)城村英樹が伊那聖書教会牧師を辞任、退団。教団事務主事の西澤廣美が代務者。4月より新任の大杉至が第四代牧師として就任。
- 2022年(令和4年)70周年。
- 2024年(令和6年)現在。